答えに時間がかかってしまうことありませんか?

チャレンジドジャパン山形センターでは、問題解決技能訓練と呼ばれる講座を行っています。
問題解決技能訓練とは、実際に自分が困っていることを議題として挙げ、その解決策を周りの方と一緒に考えていく内容となっています。
問題解決技能訓練の流れ
問題解決技能訓練がどのように進むのか簡単に説明します。
1自分が困っていることを挙げる
2問題の状況把握を行う(自分の状況・相手の状況・原因等)
3解決策を全員で考える
4解決策に対して、効果と現実性について考える
5最後に出された案の中で行いたいと思ったものを議題を挙げた方が決める
このように進めていきます。
他の方の意見を聞くことは、自分では思いつかないようなアイディアが出るきっかけになるので、とても参考になります。
答えるのに時間がかかる

今回は「答えるのに時間がかかる」をテーマに取り上げ、全員で意見交換をしながら解決策案を出し合いました。
例えば・・・
・途中の考えも口に出す
・時間をもらって後で答える
・あらかじめ時間がかかる旨を伝える
・考える幅を狭くする質問をする(最近どう?は広くて困ってしまう)
・わかる部分だけ答える
など様々な意見が出ました。

今回議題を出していただいた方は「あらかじめ時間がかかる旨を伝える」という方法を今後取り入れたいと選んでいました。
参加されていた方々の中には、「私も同じ状況になってしまうことがあるので、いろいろな方法を試してみようと思った。」というような感想をお持ちの方もいらっしゃいました。
あなたの困りごとを解決する方法がここにあります!
是非、チャレンジドジャパン山形センターで解決に向け一緒に取り組んでいきませんか?

あなたに合った仕事、働き方を、私達と一緒に探しましょう!
