自分の気持ちを上手に伝えよう!

あなたは生活をしていて、職場の方や家族などに、直してほしいことや言いたいことがあった時どうしていますか?
前伝えたときは喧嘩になっちゃったんだよな・・・
ちょっとあの人には言いづらいし、ちょっと自分が我慢すればいいから今のままでいいや・・・
言ったって伝わらないし、言われたほうも嫌な気持ちをするなら言わないほうがいいや・・・

なんてことはないでしょうか。
一つでも当てはまった方がいたら、これからお伝えする方法を試してみてください。

相手への上手な伝え方

今回の記事では、実際に行っている講座「対人行動」の一部

① IメッセージとYOUメッセージ
②「みかんていいな」
の二つについて紹介していきます

①Iメッセージ

「Iメッセージ」「YOUメッセージ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

YOUメッセージとは、自分の気持ちを相手に伝えるときに「あなたは」を主語にする話し方です。

~なんて(あなたは)言わないでよ     ~なんてこと(あなたは)しないで
相手の行動を制限するような言い方になり、強く言われたような印象を与えてしまいます。

対して、Iメッセージとは、自分の気持ちを相手に伝えるときに「自分」を主語にする話し方です。

~と言れて(わたしは)少し悲しかった   ~ことをされて(わたしは)イライラしている
自分の気持ちを相手に伝えるような言い方をしているので、相手の行動までは制限しません。

二つの伝え方を比べてみて、どのように感じたでしょうか。
Iメッセージのほうが相手を非難することなく、自分の気持ちを伝えられていると思いませんか?
これから、相手に伝えるときに参考になればと思います。

②みかんていいな

「みかんていいな」とは、相手に伝えるときの話し方の4つのポイントの頭文字をとったものです

み ・・・見たこと「~の状況で、」 客観的な状況
かん・・・考え・感情「私は~感じているので、」 自分の考えや気持ち
てい・・・提案「~してほしいです」 相手へ望むこと
いな・・・可否「もしくは~はどうですか」 選択肢をあたえる


先輩に急ぎの仕事を頼まれたが、自分も仕事を抱えていて終わるかどうかわかりません。
・無理に引き受けるとストレスになり、自分の業務にも支障が出る可能性があります。
・無理ですと断ると、相手とトラブルになることもあるでしょう。

実際に「みかんていいな」で伝えてみましょう。

み ・・・実は今、私も仕事をたくさん抱えています。
かん・・・先輩の状況もわかるので、お手伝いしたいと思っています。
てい・・・最短で、明日の午後からでしたら対応できますが、それでもよろしいでしょうか。
いな・・・もしくは、私のほかに対応できる者を探しましょうか。

相手への配慮もきちんと伝えることができそうですね。

実際の場面を想定して

いかがでしたでしょうか。
IメッセージとYOUメッセージ。「みかんていいな」
この二つをマスターすることで、つい我慢してためこんでしまうことが少なくなり、精神的に楽に働けるようになります。
実際の講座では、例を挙げながら実際の場面を想定してスキルのトレーニングを行い、職場で働いた際に活用できるようにしています。
今回紹介したもの以外にも身につけておきたい伝え方がいくつかあります。相手への伝え方は、性格で決まるのではなく、訓練することで身につけることができます。
苦手だなと思われる方は、一緒に頑張ってみませんか?



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