面接でのステップアップポイント ~part2~

こちらは、前回の記事「面接でのステップアップポイントpart1」の続きになります。前回に引き続き、面接でのちょっとした課題点や、「こうしたらもっと良くなる!」というようなステップアップポイントをご紹介していきます。
併せてご覧になっていただければと思います。
想定していない質問に答えられない

当事業所では、「この企業はこういう質問をしてくる」と予め予想を立てて、スタッフと面接練習を行います。
実際に例を挙げてお伝えしたいと思います。
面接練習の中でのお話です。「想定した質問」の用紙に、敢えて「志望動機」は入れていなかったのですが、練習で志望動機について質問をすると全く答えられないということがありました。
考えていなかった質問がきてもいいように、数多くの質問項目を予想して練習しておいたり、咄嗟の質問に答える練習をしておくことが必要です。
また答える内容を一言一句、全て暗記している方がいますが、「キーワードで覚えるようにしましょう」とお伝えしています。
少し噛んでしまっても大丈夫です。頑張って答えようとする姿勢が大事ではないかと思います。
「何か質問はありますか?」との問いに質問が出来ない

面接官が質問をする意図は、入社意欲、コミュニケーション力の確認、入社後のミスマッチを防ぐことなどが挙げられます。
しかし、相手の質問の趣旨からずれた質問をしてしまう場合があります。
一例ですが、「入口はどこから入ればいいですか」「駐車場はどこですか」「昼食はどこでとればいいですか」のような、採用されて働き始めてからで事足りるような質問です。
気持ちもわからなくないのですが、意図が少しずれてしまっている気がします。
最後の逆質問は、入社意欲をアピール出来る絶好のチャンスでもありますので、事前にしっかり準備をしておきましょう。
不安から自信へ

以上、2回にわたり面接での課題点とステップアップポイントをご紹介しました。
面接は非常に不安で、緊張するかと思います。しかしたくさん練習すること、それは必ず自信になります。
みなさんらしく、面接で力を発揮できますように。
今回の記事をぜひ参考にしていただければ幸いです。

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