障がい種別による採用の可否

今回は、2回に分けて障がいの種別ーー精神障がい・精神疾患ーーによる採用の可否について、のお話をしたいと思います。ぜひ次回の記事「障がい種別による採用の可否②」も併せてご覧ください。

同じ病名でも誰もが違う「精神障がい」

 一口に「精神障がい」と言っても、障がいや精神疾患と位置付けられている「特性」や「症状」はたくさんあります。

「統合失調症」「てんかん」「依存症」「高次脳機能障害」「双極性障害」「発達障害」「パーソナリティ障害」「不安性障害」「摂食障害」等々、様々な病名があります。

 病名が付いたからと言って同じ病状が認められるものではない 事を知っていただきたいと思います。 しかし、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第45条の保健福祉手帳」(以下 精神手帳)をお持ちの方が求人に応募した際、

書類選考で不採用となる場合が往々にしてあります。

 企業の採用担当者の方に直接「なぜ」とお聞きする機会があり、お答えいただいた内容を以下に記載します。

企業側の「実は」・・・

  • 精神障がいは書類選考で選別するようにと本社から言われている
  • 何かしたらどうするの(問題をおこしたらどうするの)
  • 身体障がい(知的障がい)しか採用を考えていない
  • 休まれると困る(継続して出勤できないと困る)
  • 生産性が高くない
  • 過去に採用したが、周りの社員の仕事が立ちいかなくなった

 精神障がい・精神疾患をお持ちだからといって、そのこと自体を「不採用の理由とはしない」とお話しくださった採用担当者様ももちろんいらっしゃいます。

一方で、特性や症状によって「疲労を感じやすい」等の実際をご存知でない方も少なからずいらっしゃるようです。 

 私事ですが、5年間程度採用担当を経験した時に、面接はすべての人と行うようにしていました。

「履歴書に写真を貼付していない」「温泉旅行の集合写真を貼付している」「履歴書の誤字脱字が多い」等々書類選考で落としてもいいものが数多くありました。  

ですが、お会いしてみると印象が大きく違っていたり、実技試験をしてみると既存の社員より業務ができたりと様々です。

 「精神障がい」の方も同様だと私自身は考えています。

                     >>「障がい種別による採用の可否②」につづく

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