8月グループワークのご紹介

 人との交流の中で、相手からお誘い・お願いを受けることがあります。人間関係を良好に保つ目的としても、相手の厚意にはなるべく応えたいと思う方もいるかもしれません。しかし、都合が付かなかったり疲れたりしている時は、しっかり断ることも自己管理の一環として大切です。今回のグループワークでは、苦手と感じている人が多い『断る』場面をテーマにしました。出来るかぎり、誘ってくれた相手を不快にさせないよう、上手な対応方法を皆で話し合いました。

ロールプレイ

 最初に利用者さんには、相手を不快にさせてしまいそうな断り方を、スタッフのロールプレイを通して観察してもらいました。淡々と理由と断りの言葉を手短に伝えた断り方でしたが、利用者さんから良かった点を挙げてもらうと、「謙虚さがあった・用件は伝えられていた」という意見が出ました。用件を簡潔に述べる姿勢は、ビジネスマンとしては十分な対応ではあります。

ステップアップポイント

 次に、先ほどの断り方をステップアップさせるために、具体的にどうすると良いか意見を募ったところ、「誘ってくれたお礼を伝える・代案を出す・態度として申し訳なさを出す」など、不快にさせない工夫がたくさんあることを共有できました。良かった点とステップアップポイントを、ロールプレイに落とし込み、再度利用者さんに観察してもらいました。最初に比べて見違えるほど異なる印象になっており、不快に感じさせない断り方に仕上げられました。

気持ちを言葉にする

 利用者さんをグループで分け、上手な断り方を実践してもらう時間もありましたが、どのグループも不快に感じにくい、むしろ気持ち良いコミュニケーションが取れていた様子でした。
 自分の気持ちを相手に伝えるには、言葉を尽くすことが一番有効的な手段だと思います。適切に言葉を使うことが出来れば、正確性も増しますが、何より一生懸命話してくれる姿は、相手にとってはとても嬉しく感じられるのではないでしょうか。

まとめ

 コミュニケーションでは、気持ちが上手く届かないことや、気持ちのすれ違いは、注意していても起きます。「断る」という場面も、とても繊細な状況のため、不快感を避けられないこともあるでしょう。そんなことなら人付き合いは避けたい、と思ってしまうことも否定できません。しかし、すれ違いや不快感で気まずくなった関係を、元に戻す方法も「言葉を尽くす」ことがとても重要です。気の合う相手と、より仲良くなるためにも、「言葉を尽くす」ことは必要となります。ぜひ気持ちを言葉にするスキルを磨き、より良いコミュニケーションを目指していきましょう!

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