社会生活スキル講座~文化系クラブ~

宇都宮センターでは、余暇スキルを習得するための社会生活スキル講座を行っています。毎月様々な活動を行っていますが、今回は文化系クラブを行いましたので、ご紹介いたします。

文化系クラブ

前回の文化系クラブに引き続き今回も、大人の塗り絵やナンプレ、数独などの脳トレ、パズル、迷路、折り紙など、個人でできる文化系の活動を行いました。中には、羊毛フェルトや編み物、スクラッチアート等を持参されて取り組まれている方もいました。
自分の好きなことに取り組んだり、新たな興味を見つけたりすることができるのが文化系クラブです。

利用者さんの感想

文化系クラブに参加された利用者さんに感想をいただきました。

今回の文化系クラブでは、俳句を作りました。俳句はここ最近はじめた趣味です。句を作ろうと頭をひねっていると、スタッフの内田さんからお題をいただき、一句閃きました。完成した句を見て、久しぶりに自信が持てる句が作れたと思いましたが、ところが数日後もう一度句を見直してみると、使った言葉が適切でなかったり、そこを直してみても今度はわかりづらい表現になってしまったりと、改めて俳句は手ごわいものだと思いました。今回の文化系クラブはそういった実りがある良い時間を過ごせました。普段訓練で使っている場所で非日常が感じられ、いいリフレッシュができました。(Yさん)

今日は社会生活スキル講座”文科系クラブ”があり、訓練ではなく趣味のことを行う日だった。私はマフラーを編むことにして、昨日から母に協力してもらって編み始めたものを持参してきた。目標は10cmは編めるようにしたいと決めた。ひと月ぶりの編み物であるが、昨日少し編んだおかげでカンは取り戻せたようだ。模様は、一見二目ゴム編みだけど、表側は細い縄編みが縦ストライプ状に並んでいるというもので、これは母考案の模様である。スタイリッシュながらもかわいいと思う。
こうして編み物をしていると、無心になれるので余計なことを考えずに済む。また、編んでいるマフラーをスタッフの人や利用者の人にもほめてもらえて嬉しく思った。楽しいだけでなく、心も癒されるのが、編み物の良いところだと改めて思った。(Sさん)

働くことと余暇スキルの関係

余暇スキルとは、仕事や学業、日常のしなければならないもの以外の時間を過ごすためのスキルです。漫画、カラオケ、スポーツ観戦、塗り絵、ヨガ、映画鑑賞等なんでも構いません。
趣味や休息、仲間との感情の共有、ゆったりとした時間の流れの中に身をおく経験、あるいは自己実現等、自分で楽しめるものを持っているかどうかです。それは、必ずしも仕事とは直結しません。

では、働くうえでどうして余暇のスキルが必要なのでしょうか?

仕事を頑張る事はもちろん大切なことです。しかし、働くうえでは知らず知らずのうちに心身に負荷がかかっていたりストレスが溜まったりします。仕事だけを精いっぱい頑張っていては、いつの間にかパンクしてしまいます。仕事を頑張りつつも、休むときにはしっかりと休むことが大切です。

余暇は、創造性や個性を育むことのできる重要な時間です。余暇の充実は、精神的にも身体的にもゆとりをもたらし、心身の健康を保持していくうえで不可欠なものです。ただ休むだけでなく、自分の好きなことをしたり楽しいことをしたりすることで、気持ちをリセットすることができ、”また頑張ろう”と思うことができます。
自分らしい余暇の過ごし方を見つけて、適度なストレスを対処しながら、働き続ける準備をしていきましょう。

お問い合わせ

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