就職ガイダンスに行ってきました

宇都宮市、宇都宮公共職業安定所（ハローワーク）、宇都宮商工会議所主催の障がい者就職ガイダンスに7名の利用者さんが参加しました。1月半ばの寒い時期でしたが、室内は熱気とやる気に満ち溢れていました。

障がい者就職ガイダンスとは？

宇都宮市内10社の企業が一堂に会し、合同説明会が行われました。企業ごとのブースがあり、最大で4か所までお話を聞くとができます。普段は応募や面接の前にお会いすることのない採用担当者さんと直接お話しでき、質問までできてしまうという、貴重な時間となりました。各回30分、平均5～10名の希望者がブースに集います。企業の方とお会いするだけでなく、事業所外の就職希望者の方ともお会いでき、とても刺激的な機会でした。

参加者の声

企業の話を聞いたら、やってみたいという気持ちが出た。まだ準備期間は必要だが、今後の意欲につながると感じた。
気になっていたことを、採用担当の方へ直接質問出来て良かった。
事務系の求人だけでなく、清掃や製造などいろいろな職業の話を聞け、視野が拡がった。今回知った企業や業種など、良く調べてみようと思った。
企業によっては、参加者にたくさん質問してくるブースがあり、他の応募する方の意見が聞くことができ、参考になった。

今後について

今回、参加された利用者さん一人ひとりに目的をもって参加いただきました。気になる企業に応募したいと意欲を持って参加された方、障がい者雇用での働き方を検討するための情報収集として参加された方、宇都宮市内にどんな企業があるのか、どんなお仕事をしているのか企業研究を兼ねて参加された方など様々でした。コロナ禍でいろいろなイベントが中止となっている今、感染症対策を取ったうえでになりますが、たくさんの企業と交流が持てたこと、は有難い機会でした。利用者さんそれぞれが今後に活かしていけるよう、支援をしてまいります。