【利用者さん発】チャレンジドジャパンを利用して良かったこと

宇都宮センターの人気企画【利用者さん発】シリーズとして、利用者Aさんが『利用して良かったこと』をまとめました。Aさんは今年夏頃より利用を開始し、プログラムへの参加のほか、PC訓練をメインに活動されています。また最近では、職場実習への参加も始めました。チャレンジドジャパンの利用は社会復帰に向けての準備期間と位置づけ、様々な訓練に真剣に向き合っている姿があります。それでは、ご覧ください。

PC技術のスキルアップを目指して

新しい機種のパソコンとマイクロソフト・オフィス、各種テキストと訓練環境が充実しています。もし、分からない作業があっても、スタッフさんに聞くとアドバイスをもらえます。ほとんどのテキストは、基礎と応用に分かれていて、少しずつ高度な文書やエクセルの表の演習をしていくことができます。

エクセル・VBAプログラミングにチャレンジ!

私は29歳まで社内システムエンジニアをしていました。その頃にプログラムの作成をしたことがあります。その経験を土台にして、エクセル・VBAプログラミングに挑戦しています。エクセルに『入力フォーム』や『高度なプログラム』を組み込むことができ、実際にプログラムが動いたときは「おおっ!」と感動がありました。現在は、模擬的にはなりますが、文房具店で使えるような商品マスタを作成し、取り扱い商品の登録や削除、売り上げ伝票の作成が手早くできるようになるプログラムを組んでいます。難しい部分もありますが、やりごたえがあります。

エクセルの高度な作業もお手の物!

エクセルは、前(若い頃)の会社で使いこなしていたと思っていましたが、チャレンジドジャパンに通所して、もっと高度な表計算の作成ができるようになりました。ピボットテーブルやグラフ、入力規則、エラーチェックのある関数を習得でき、就職した際に評価してもらえそうな内容だと思いました。これで再就職のときに自信をもって、アピールできると思います。また、今後はMOSの資格取得に向けて勉強をしてみようかなとも考えているので、今後も日々の訓練時間を充実させていきたいです。

表現力のある文書作成!

ワードとパワーポイントも基礎と応用のテキストを利用し、表現力溢れた文書を作成できるようになりました。具体的には、写真などを取り入れた、チラシ、表やグラフのあるビジネス文書、訴求力のある文書など、再就職に有利な技術だと思います。こちらも繰り返し訓練して修練しています。テキストで学んだ内容を生かし、在宅訓練の際にはチラシ作成やはがきのレイアウトを考えて作成してみたりと、より実務に直結できるよう工夫しています。

療養期間を経て、就労に向け、生活リズムの構築や体力面などの土台作りをしつつ、職業スキルを充実させているAさん。その姿からは、目標に向けての意志の強さを感じます。今後は就職活動を始めていく計画を立てています。

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