利用者インタビュー ~20代・男性~

今年の8月から通所を開始されたYさん (20代・男性・広汎性発達障害)。
利用を始めたきっかけ、利用してからの感想についてお聞きしました。

インタビューイメージ画像

Q.チャレンジドジャパンの利用を決めた理由は何でしたか?

A. はじめは、自分で就職するか、職業支援センターに行くかで迷っていました。就職する前に、もうちょっと時間をかけて学ぼうと考えた結果、就労支援を利用しようと思いました。

チャレンジドジャパンは、電話対応から印象が良かったです。体験では、職員さんの笑顔が印象的で、入りたいと思える環境でした。

体験時に行った面談では、職員の方が親身になって話を聞いてくださり、緊張せずに話せました。自主的に行動できるプログラムがあることも決め手になりました。

Q.通い始めてからの変化はありますか?

A. 自身の感情、行動、言葉について自覚してコントロールできるようになりました。

以前は、衝動的に行動してしまったり、行動力がありすぎて裏目に出ることが課題でした。チャレンジドジャパンに通い始めてから、自分の心のもやもやに気が付き、ストレスの発散、休憩などを意識してとるようになりました。

また、自己防衛で言動が悪くなってしまうことがありましたが、自己をコントロールすることで、これをケアすることにもつながりました。これらのことに気が付けたのは、職員との面談や他の利用者さんとの関わりがあったからです。

チャレンジドジャパンで過ごす日々は忙しいですが、気づかされることがたくさんあります。例えば他の利用者とのコミュニケーションの中で、今相手がどう思っているかを考えてた上で、声を掛けたりこちらの意思を伝えたりすることが大事だと気がつくことができました。これは対人行動講座で学んだアサーティブなコミュニケーションを心がけ、「Iメッセージ」を使うことで自分の意志を伝えやすくなったと感じています。

Q.今一番頑張って取り組んでいることは何ですか?

A. 毎日チャレンジドジャパンに通うことで、就労に向けた体力をつけることを目指しています。

就職後に、週5日5時間以上安定して働くために、徐々に体力をつけていきたいです。

また、チャレンジドジャパンで他人とかかわっていく上で、自己理解が大切であることに気が付きました。等身大の自分を知ることによって、自分が今どの位置にいるのか、自分が何をしたら疲れてしまうのかなどに気づき、その対処を身につけて、自分自身をコントロールできるようになることを目指しています。

Q.就労移行支援事業所の利用を迷っている方へメッセージをお願いします。

A. 就労移行とか、就職とか、何を決めるにしても、自分だけで決めるのではなく、誰かに相談してください。

直観だけでなく、誰かの客観的な意見があるとよいです。自分は突っ走ってしまう性格なので、自分の行動にリミッターをかける意味で、誰かによく相談をします。相談ができることで、気持ちは安定し、体力的にも精神的にも昔よりも楽に行動できるようになりました。

利用を迷っている方には、最初の一歩を踏み出すことができれば、きっとうまくいくということを伝えたいです。

悲観的にならずに、最初の1歩を踏み出してみませんか? はじめは緊張するかもしれませんが、チャレンジドジャパンは居心地のいい場所だと思います。 安心して、一度顔を出してみてはいかがでしょうか。そして一緒に学んでみませんか?皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。

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