働き続けるために1番大切なこと

「職業準備性」という言葉をお聴きになったことはありますでしょうか?また、下図のような「職業準備性ピラミッド」というものをご覧になったことはありますでしょうか?

これは厚生労働省や高齢・障害・求職者雇用支援機構などが「健康管理」「日常生活管理」「対人技能」「基本的労働習慣」「職業適性」の5つを安定した就労に必要な要素を表したものです。障がいのあるなしに関わらず、はたらく上で必要とされる、はたらくことについての理解・生活習慣・作業遂行能力や対人関係のスキルなどの基礎的な能力のことです。

「職業準備性」のためにチャレンジドジャパンで出来ること

チャレンジドジャパンで行われるプログラムは下記のように、それぞれの「職業準備性」に対応しています。得意や苦手を理解する指標として活用し、またトレーニングを計画的に行っていくことでそれぞれの準備性を高めていくことが出来ます。

「健康管理」

「自己理解プログラム」では、いつもこうありたいといういい感じの自分のイメージや不調となるきっかけやサインを理解し、自身の特性に応じた不調への対処方法を身に着けます。
「自立機能プログラム」では、睡眠、食事、防災や運動など自立した社会生活を送るための方法を学びます。

「日常生活管理」

毎日「日報」に睡眠時間や疲れ具合、トレーニング時間・内容等を記録し、通所を重ねることで自分自身の生活リズムを振り返り安定した生活習慣を身に着けることが出来ます。
「社会生活スキルプログラム」では、余暇の過ごし方やストレスのケアの方法について学びます。

「対人技能」

「対人行動プログラム」では、より円滑なコミュニケーションについて学び、自他ともに尊重した対人スキルを実践していくことで身に着けていきます。
「機能的コミュニケーションプログラム」では職場を想定したコミュニケーションについて実践を通じて身に着けていきます。挨拶・自己紹介から報連相などテーマに沿って進めていきます。

「基本的労働習慣」

「職業行動プログラム」では、社会人としての常識を学び働く上でのマナー、ビジネスマナーを身に着けます。
「通勤トレーニング」として、日々チャレンジドジャパンに通うことで基本的な労働習慣を身に着けます。

「職業適性」

仕分け作業やピッキング、計量といった軽作業各種をPCを使ったデータ入力、officeソフト等多くの実務的なトレーニングが行えます。自身の得手不得手を見つけ適正にあったスキルを伸ばし身に着けていきます。

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