不調になるのはどんな時?~自己理解講座~

10月も中盤を過ぎ、一気に気温が下がりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
寒さが強まると、体調を良い状態で保ちにくくなったり、何となく普段よりも考えがネガティブになったり…色々と不調が出始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。それは、寒さが不調の引き金になっているのかもしれません。
今回ご紹介する「自己理解講座」は、自分の不調のサインや、それをどう対処するのかを整理し、自分自身を理解する手助けをする講座です。講座第5回では、「引き金への行動プランを考える」というタイトルで、調子を崩すきっかけの理解と対応を考えました。
あなたの不調の引き金は何でしょう?
本記事の冒頭でも寒さを例として取り上げましたが、何かが原因で気分が悪くなったり、調子を乱すきっかけになったりするような出来事や状況を「引き金」と、こちらの講座では呼んでいます。

思い出すこと自体にすこし抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、参加された皆さんは自分の不調時を思い返してワークシートに記入されていました。参加された皆さんの意見の中から、多くの方に当てはまる可能性の高い引き金の例をご紹介いたします。
【引き金の例】
・睡眠不足、睡眠の質が悪いとき ・悪天候、寒暖差 ・多忙な状況
・嫌な事があったとき(嫌な事を言われた、苦手な人に会った)
・慣れないことを長時間行ったとき ・ネガティブ思考に陥っているとき
睡眠や天候に関する内容は、当てはまる方が多いのではないでしょうか?これから気温もさらに下がり、日照時間も短くなるため、不調を感じやすくなる方が増える時期です。反対に、暑さが過ぎ去り秋と冬が過ごしやすい方もいらっしゃるかもしれませんね。次は、これらの引き金に直面し、不調を感じた際にどう対処をすればよいのかを考えていきます。
引き金への対応プランを考えました!
以前、「日常のお手入れプラン」を考えた自己理解講座の様子を、本ブログにてお伝えいたしました(該当記事はこちら)。今回はそのお手入れプランを基に、引き金への対処法(対応プラン)を考えていただきました。以下は、参加された皆さんのご意見の一部です。
【引き金への対応プラン】
・睡眠時間の確保 ・美味しいものを食べる
・好きなことに没頭する ・音楽を聴く
・友人や家族と連絡を取る ・薬を飲む

皆さん各々行っている対処法があるようでした。不調の原因に合わせて、対処法を変えている方もいらっしゃいました。こういった対処法は、ノートや手帳にメモを取っておく等、不調が起こった際にすぐ行えるようにできると尚良いですね。
スタッフが一緒に考えます。
今回は引き金の例と、それに対する対処法をご紹介いたしました。もし、対処法が思いつかない方がいらっしゃいましたら、チャレンジドジャパンのスタッフが皆さまに合わせた対処法を一緒に考えます!「自己理解講座」も、見学・体験を随時承っておりますので、ご興味がある方は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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