関係機関からいただくご質問②
チャレンジドジャパン仙台中央センターでは、関係機関等からご相談をいただくことも多くあります。
前回に引き続き、よくいただくご相談とその回答についてお伝えします!

「障害者雇用を検討している学生がいますが、キャリアセンター(学生センター)からの就職事例がないので、どうすればよいでしょうか?」
——大学や専門学校の先生、サポートスタッフより
発達障害等の診断がある学生さんの進路について、大学3年生ごろからご相談を受けることがあります。
障害者雇用の就職活動は、新卒の就職活動とは一部違いがあります。
「志望動機」や「学生時代力を入れたこと」などに加え、「自身の特性はどのようなものか/どのように工夫して対処するか/企業に配慮として求める点は何か」という自己理解・障害理解・仕事理解が求められます。
そのため、キャリアセンター等の一般的な就活対策に加え、自己理解・障害理解を深める具体的なサポートの提供が成否のカギを握ります。
とは言え、学校ではなかなか個別の就職サポートは難しいと伺っております…
そんな学生さんへは、在学中からのチャレンジドジャパンの利用をオススメしております!
大学4年生、専門学校2年生等で学校に支障がない場合は、就労移行支援を在学中から利用することも出来ます!
「大学を卒業して、また学校のようなところに通うのはちょっと…」と考える学生さんも、
長期休みや授業の空いた時間を利用して、障害者雇用の経験豊富なスタッフと共に就職活動を行うことができます。
また、就労移行支援を利用し就職された際には「就労定着支援(就労フォロー含む)」として就職後も最長3年半のサポートが受けられます。職場に馴染む段階だけでなく、習熟に応じて役割が変化する際にもサポートできる体制になっています。
大学在学中の就労移行支援の利用については、厚生労働省より以下の定めがあります。
「平成 29 年度障害福祉サービス等報酬改定等に関するQ&A(平成 29 年3月 30 日)」等
①大学や地域における就労支援機関等による就職支援の実施が見込めない場合、又は困難である場合
②大学卒業年度であって、卒業に必要な単位取得が見込まれており、就労移行支援の利用に支障がない者
③本人が就労移行支援の利用を希望し、就労移行支援の利用により効果的かつ確実に就職につなげることが可能であると市町村が判断した場合
の送付について
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