係活動と切り出し業務~告知物作成編~

今回は仙台センターで行われている係活動・切り出し業務の一部をご紹介します。

係活動・切り出し業務とは

係活動・切り出し業務とは、利用者全員が事業所内の実務をそれぞれ担当し、責任をもって日々の業務に取り組む活動です。実際の職場でも、予定していた業務に遅れが生じそうな時や、作業中に分からないことがある時などは報連相が求められるため、その練習としても大きな効果があります。

告知物の作成

仙台センターでは、日々更新される求人情報や説明会・見学会のお知らせ、その他休日開所日等のご案内があります。それらはすべて、利用者全員が確認できる社内ツールの「お知らせ機能」によって公開されます。そんなお知らせに添付するPOPを作成するのが、告知物作成担当者の仕事です。担当者はWordや描画ツール等を駆使して、見やすくわかりやすいPOP作成を行います!

手順①仕事の有無を確認

社内システムのフォルダ「告知物作成」内にある、「作業依頼」のメモを開き、自分の仕事があるかどうかを確認します。仕事があったら、締切までに終わるように予定を組みつつ、作業開始です。

このメモを担当者は毎日確認します!

手順➁作成

指定された内容で、WordやExcelを用いて告知物を作成します。

手順➂報告

作成した告知物をスタッフに見せて、OKをもらったら画像化します。画像化はスクリーンショットで行ないます。画像を指定のフォルダに提出し、係活動チェック表に名前を記入して、最後に改めてスタッフに終了報告すれば完了です。

作業が完了した人はこちらに名前を記入し、その日の業務が終わったことがわかるようにしています!

おまけ:アナウンス

告知物の内容によっては、毎日10時の朝礼でアナウンスが必要です。告知物担当者は、指示された日に口頭で告知を行います。

スタッフより

今回は告知物作成の作業をご紹介しました。
事務や庶務といったお仕事を目指す方は、特にこういった業務に慣れて習得しておくことが大切です。チャレンジドジャパン仙台センターでは、利用者の希望する職種に合わせたトレーニングや担当業務を提供しています。
ご興味のある方は、まずはぜひ見学にお越しください!

チャレンジドジャパン仙台センター
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