係活動と切り出し業務~シュレッダー清掃編~

今回は仙台センターで行われている係活動・切り出し業務の一部をご紹介します。
係活動・切り出し業務とは
係活動・切り出し業務とは、利用者全員が事業所内の実務をそれぞれ担当し、責任をもって日々の業務に取り組む活動です。実際の職場でも、予定していた業務に遅れが生じそうな時や、作業中に分からないことがある時などは報連相が求められるため、その練習としても大きな効果があります。
係活動:シュレッダー清掃とは
仙台センターでは、利用者さんの応募書類の下書きや、使用し終わったプログラム資料など、日々シュレッダーにかけなくてはならない資料がたくさん出てきます。シュレッダーを使用すると、当然中のタンクに紙ごみがたまり、やがていっぱいになるとシュレッダーが作動しなくなってしまいます。そうなってしまう前に、日々紙ごみの量をチェックして清掃しておくことが、シュレッダー清掃のお仕事です。
手順①電源を切る

ごみの確認を行うときは、必ずまず初めに電源をオフにします。万一にでも、洋服や手などが機械に巻き込まれてケガをしないため、非常に重要なステップです。このとき、名札は外してから作業すること、長い髪は束ねること、洋服の袖口が長いときはまくることも必要です。
手順②ごみの量を確認する

ダストボックスを開けて、中の紙ごみの量を確認します。半分以上溜まっていた場合は、専用のごみ袋に中身を移し替えます。移し替える際は、袋から紙ごみがこぼれないよう、しっかり袋を広げておきます。
手順③清掃
ダストボックスを開けたときや、中身を移し替えた際に、紙ごみがカーペット上に落ちるので、コロコロや掃除機を使用して清掃します。また、ダストボックスの隅にも紙ごみがたまりやすいため、確認して手や掃除機で掃除します。
手順④袋を取り付ける
袋を再度取り付けます。このとき、既に袋がぼろぼろになっている場合は、新しい袋に付け替えます。
手順⑤報告
最後まで作業が終了したら、確認表に名前を記入してスタッフに報告します。
スタッフより
今回はシュレッダー清掃の作業をご紹介しました。
最初はできなかった作業も、スタッフと一緒にやってみたり、事前に練習を重ねることで、新しくできるようになった作業が増えた方もいらっしゃいます。ご興味のある方は、まずはぜひ見学にお越しください。
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