【オフィス業務】ラミネートと切り取り作業

チャレンジドジャパン長野センターです。オフィス業務の一環として行っているラミネート作業についてご紹介いたします。

職場では使用頻度も多い

用紙が破れたり、折れないよう長期間保存できるようにラミネートをしていきます。長野センター内でもたくさんラミネートした用紙が掲示してあります。ラミネーターを扱うときは取扱説明書を確認して正しく操作し、見た目をきれいに加工する力が必要となります。繰り返し行いますので、作業の安定性も大切です。何気ない工程を通して確認をしていきます。

作業方法について

印刷された名刺やアンケート用紙等をシートにはさむ作業、ラミネートする作業を分担して行っていきます。

ラミネートシートにアンケート用紙をはさむ作業

ラミネートシートは静電気を帯びてくっついていますので、ゆっくり開いて用紙をまっすぐはさみます。ずれないように用紙を入れなければなりませんので、集中しながら気を使って作業をしていきます。

ラミネーターにシートを挿入している様子

ラミネート作業をされる方は用紙がまっすぐになっているか確認をしてから、ゆっくりと挿入します。押し込んだりせず、出てくるときは引っ張らないようにしていきます。

カッター(左) ロールカッター(右)を使って裁断する。

切り取りは「ロールカッター」と「カッター」をそれぞれ使います。ロールカッターはメモリにきちんとセットし、力を一定に保ちながら引くとうまくできます。カッターは細かい作業に向いています。スチールの定規を使ってケガをしないように手元に注意して作業していきます。道具の特性を考えながら行っていきますので、常に注意を払いながら正確に行う力が求められます。

ラミネート・切り取り作業は、あらゆる場所で何気なく使われています。例えば、職場の上司に「避難経路の案内図をラミネートして掲示してほしい」という場合は、こういった経験があるとすぐに仕事を受けることができます。また、何気ない作業のなかにも集中して注意を払ったり、失敗しないように行うといった訓練要素が詰まっています。

チャレンジドジャパン長野センターでは、実際のオフィスの雰囲気で働いている自分をイメージしながら作業することができ、役立つスキルを身に着けることができます。少しでも興味がある方は見学・体験をおすすめいたします!

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