「職」を支える「食」

長野センターでは、職業生活を支える「生活」部分に視点を当てた「自立機能スキル講座」を開催しています。第二回目は「食習慣」について、みなさんで学びました。

心も身体も健康でいる為の、大事な食習慣

職業生活を維持していく為にも、心と身体の健康は無くてはならないものです。生活習慣病の予防、健康的な身体を保つ為に、また、最新の脳科学では心(脳)の健康を保つ為にも、食事は重要である事が明らかにされてきています。
メンタルと関わりの深い睡眠を司る体内時計。それを調整する役であるセロトニンの材料(となるトリプトファン)は大豆製品、牛乳、チーズのようなタンパク質源に多く含まれ、セロトニンは幸福のホルモンともよばれ、気分の調整をしたり、集中力を高めてくれます(抗うつ剤の中には、脳内のセロトニン濃度を上げる薬もあるほどです)。朝食をきちっと取る事の大切さが伝わってきますね。

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テキスト表紙

栄養バランスと8つの食習慣の基礎知識

三大栄養素としての、糖質・タンパク質・脂質。身体の調子や代謝を整えるミネラル・ビタミンについて学びます。
そして、食習慣として、次の8つの留意点について確認しました。

1.一日三食を規則正しく
2.腹八分目で「ご馳走様」
3.塩分は控えめに
4.砂糖の取り過ぎは要注意
5.ご飯のドカ食いはやめる
6.夕食はタンパク質を多めに
7.基本的に油ものは避ける
8.アルコールは適量に

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真剣にメモを書き込む利用者様
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講座もZoomを使って会議式に


食事と幸福感・満足感の話

昨夜の夕食、あなたは何を食べましたか?と聞かれて、思い出せない人も多いのではないでしょうか?
テレビを観ながら、スマホを操作しながら、という「ながら食事」が習慣となってしまっている方は、食べ物そのものの味や香り、食感に意識が向きにくく、満足感が希薄となり、結果として食べ過ぎてしまったり、せっかくの食事からの幸福感を受け損じてしまいがちです。実はこの傾向は、ストレスや心の健康と大きく結びついています。

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ついついPCを見ながらランチ

今、「食べる瞑想」が注目されています。
世界的企業のグーグルでも、沈黙の中で全神経を食事に向け、1時間くらいかけて食事をとる「瞑想ランチ」と呼ばれるイベントを取り入れているそうです。「ゆっくりと食べる習慣がつくことで、味覚が変わって、本当の美味しさを味わうことができ、心から食事が美味しいと感じるようになる」といいます。
食材の色や香りを楽しみながら、一口一口噛みしめる様によく噛んで味わいながゆっくりと食べる。五感を総動員して、食べる幸せを味わう。そうすると、実は今までよりも少ない量で、十分な満足感と幸福感を味わう事が出来る事に気づくと言われています。
長野センターでも利用者様に、是非ランチの一口目と二口目だけでもいいので、試してみましょうと勧めています。

習慣化することでより効果が発揮されるそうですので、みなさんも是非試してみてはいかがでしょうか。

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