相手の理解を深めよう~プログラム「対人行動」~

みなさん、こんにちは盛岡センターです。暑い日も増えてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。今回は、日々の生活においても、就職してからも必要なコミュニケーションにかかわるプログラム「対人行動」についてご紹介したいと思います。

プログラム「対人行動」とは?

みなさんは、日々の生活の中で、以下のような経験はありませんか?
自分の意見や気持ちが言えず、結局見たくない映画に行くことになった。
・割り込みは断じて許せない!と割り込んだ人に怒鳴った などなど・・・

上に挙げたような経験は、コミュニケーションで自分の気持ちや考えをきちんと表現できていないために生じるものであるといえ、それらの経験は私たちの心の中に不満や不快感を生じさせがちです。もし、自分の気持ちを率直に表現できたら、しかも相手の気分を害することもなければどうでしょうか?心のもやもやがなくなり、相手との人間関係がもっとよくなるはずです。

そこでプログラム「対人行動」では、よりよい人間関係をはぐぐむためのコミュニケーションの考え方と方法として、自分も相手も大切にした自己表現=「アサーション」について学んでいきます。

相手について理解を深める

今回は、先日行われた第5回「相手について理解を深める」というテーマの内容についてご紹介したいと思います。コミュニケーションは相手があってのことです。そのため、自分の気持ちや考えをその場にふさわしい方法で表現すると同時に、相手の気持ちや意見に素直に心をかたむけることが重要です。

【相手を知るには「きく」ことが一番】 
アサーションでは、自分が主張することと同じくらい相手の自己主張を「きく」ことが重要視されます。「きく」にも色々ありますが、相手を知ろうと思ったら、積極的に耳をかたむけたり意識して耳に入れ感じ取る、というような「聴く」姿勢が大切です。

【閉じた質問と開かれた質問】
質問には閉じた質問と開かれた質問の2種類があり、2つをミックスして使うことによって、相手について多くの情報を得ることができます。
・閉じた質問:Yes/Noで答えられるもの、一言で答えられるもので初対面の相手や知り合って間もない人と話すときや物事をはっきりさせたり確認したいときに有効
(例)スポーツをすることが好きですか?
   こちらの席でよろしいですか? など・・・

・開かれた質問:答える人が話したいことを自由に選んで答えることができるもので情報が多く得られ、話を広げ新たな視点や考えを引き出すのに有効
→(例)どのようなスポーツが好きですか?
   休日はどのように過ごしていますか? など・・・

【相手のことを理解する練習】
最後に、三人一組で「話し手」「聴き手」「オブザーバー」の役割を分担し、グループワークを行いました。話し手が自己紹介を行い、聴き手は話し手の話をよく聴くとともに「聴いている」というサインを伝え、終わった後に質問をします。そして、オブザーバーは聴き手の「よかった点」「こうしたらもっとよくなる点」をシートに記入します。参加した利用者さん(オブザーバー役)からは、聴き手について「あいづちがよくできていた」「タイミングよくうなずいていた」などの意見が出されていました。

話を「聴く」姿勢が重要です!

「聴く」ことで相手の気持ちや意見に心をかたむければ、相手も私たちの気持ちや意見に心をかたむけてくれるようになります。そうして、よりよい人間関係が築かれていくのです。

今回は「聴く」ことがテーマでしたが、プログラム「対人行動」では様々な観点から自分も相手も大切にした自己表現=「アサーション」について学んでいきます。ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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