テキパキと作業を!~作業実践

ひゅーまにあ盛岡では、20分間の「作業実践」の時間を設けています。

短時間ではありますが、スタッフの指示を聞いて作業をテキパキ行う訓練の時間を設けています。

作業実践って何?

個別の時間にも作業に取り組む利用者さんは多いですが、周囲の人との間合いを取って作業をしたり、連携したりと、集団で行うことに意味があります。
指示通り行う能力だけではなく、柔軟な対応も求められます。

作業実践の一つ「用紙カウント」

作業の中でも特徴的な例として、ひゅーまにあ盛岡名物の「用紙カウント」をご紹介します。

「用紙カウント」とは、指サックをはめ、ひたすら1分間にA4サイズの用紙をめくり、「1枚…2枚…3枚…」と数えていく作業訓練です。

この「用紙」は、実際は廃紙を利用しているものの、あくまでも「大事な書類」という設定。
指でめくった後を残すようではまだまだ初心者の仕事です。

各自「今、作業として支障なく成り立つ速さ」の限界を、探り探り調整していく、そんな能力の向上にもつながります。

日々、記録と振り返りを記載する記録用紙も活用していますので、自分の調子の波や成長の過程も、観察する習慣がつきます。
各々の「安定して作業できる平均ペース」というものを把握できますね。

また、時間に追われる経験としても、良い経験が積めます。
そして、協力して行う、素早い「準備・後始末」の訓練としても有効です。

「なんだか幽霊がお皿を数える怪談みたい」とお思いですか? いえいえ、そんなにゆっくりではありません(笑)
超ハイスピードで、各自、「己の限界に挑戦する訓練」でもあります。

よく分析すると、この作業には「めくる」作業と「枚数を数える」作業と「枚数を記憶する」作業が組合わせられているので、
脳と指先の連動を意識して、作業速度を工夫する必要も出てきます。

また、所定の机の上でどのようにものを配置したり、自分がどのように動いたりしたら効率があがるか、工夫をしていく必要があります。

加えて、めくりながら、用紙の状態や用紙ごとの条件に応じ「仕分ける」という作業に、発展していきます。

このように、たかが「用紙カウント」、されど「用紙カウント」の深みがあります。

こうして、一つの作業訓練を通して、様々な視点も持ち方や工夫する態度、作業スキル、様々な点での自己理解などが深まっていきます。

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*就労支援センターひゅーまにあ盛岡は、2020年10月よりチャレンジドジャパン盛岡センターへ事業所名称を変更しました

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