いざというときに備えて
七夕から体温を超える暑さが続いていますが、皆さま熱中症など大丈夫でしょうか?こまめな水分補給や冷却グッズの活用など、暑さ対策をして過ごせるといいですね!
さて、今回は防災についてお話していきたいと思います!自立機能講座「健康で快適な日常生活のためのセミナー」第8回《防災》より、「事前の備え」と「その場の行動」を学んでいきましょう。

★災害時に役立つアイテム
最近はネットショッピングでも簡単に防災グッズが手に入るようになりました。東日本大震災をきっかけに、より一層防災グッズへの関心は高まっているのではないでしょうか?防災時にあると便利なグッズを5つ紹介いたします。
①飲料水
水は重くて持ち出しが大変なので、折りたためる非常用給水袋もセットで用意しておきましょう。また、脱水予防にスポーツドリンクも一緒に準備しておくことも大切です。
②食料
乾パンは賞味期限が3~5年と長いので、非常用持ち出し袋へ入れておきたいアイテムです。電気やガスが使えないケースも多いので、すぐに食べられる缶詰やチョコレートもオススメです。
③モバイルバッテリー
停電が見込まれます。スマートフォンは連絡ツールとして必須ですので、持っておくと安心ですね。
④簡易トイレ
避難所生活で一番困ることの一つにトイレ問題があります。上下水道が止まってしまい、トイレ自体が使えなくなることがあるので、ウエットティッシュや紙おむつも役立ちます。
⑤ホイッスル
救助を求めたいけれど大声が出せないとき、ホイッスルがあれば居場所を音で知らせることができます。防犯用にも使えるので、日常から携帯しておくといいですね。
上記以外のグッズも販売されています。ぜひ一度ご自身で調べてみてください。
また、6/1は「防災用品点検の日」で、年に4回(3・6・9・12月の1日)ございます。食べ物の賞味期限のチェックや、劣化していないかなどの点検を行う日です。
この機会に点検を行ってみましょう。
★知って得する災害時に活用できるサービス
いざというときのために知っておくとためになる情報をお伝えします。
●災害伝言ダイヤル「171」: NTTグループが提供するサービスで、被災地から電話を使ってメッセージを録音・再生ができます。
●災害用伝言板サービス: インターネットを使った掲示板で、各携帯電話会社が開設しています。毎月1日と15日(00:00~24:00)に体験利用ができます。
今日ご紹介した情報を知っておくと、災害時に落ち着いて行動が出来ると思います。他にもお住まいの地域の防災マップを確認したり、家の中で危険な場所、安全な場所はどこか?など日ごろから準備できることはたくさんあります。前もって行動しておきましょう。
〇お問い合わせ

見学、体験を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
〒371-0024 群馬県前橋市表町2-10-19 グラン前橋7階
電話:027-212-2489
メール:[email protected]
(前橋市指定 就労移行支援事業所)
申し込みフォームの入力はこちらからどうぞ。
〇お申し込みフォーム

あなたに合った仕事、働き方を、私達と一緒に探しましょう!
