伝え方で困っている方に朗報!効果的なゲームがあるんです。

暦の上では秋に入っていますが、まだまだ残暑厳しい日々です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今回は、休日開所で行った「ジャストワン」というゲームと、実践することで得られる効果をお伝えいたします。

伝え方で困りがちなあれこれ

相手に自分の持っている情報を正確に伝える事は、仕事をするうえで非常に大切な力となっています。しかし、「どこまで話せばいいのか」という基準は人によって考え方が違ってしまいます。そのため、自分ではしっかり伝えたつもりでも、相手がほしい情報ではなかったことから「それでは足りない」と言われてしまう場面もしばしば。あるいは、思い込みや推測が混ざりすぎてしまうことで、事実と違う話をしてしまっていたという事もよくある話です。

みんなが出したヒントから答えを連想して回答する

休日開所で行った「ジャストワン」は非常にシンプルなゲームです。5~7名でチームを組みます。お題の回答者が1名。残りの人は答えを見たうえで回答者が正解できるようにヒントを出します。このヒントを出す際、ルールがいくつかあります。①他の方とヒントが被ってしまった場合はヒントを出す事ができなくなる。②ヒントは直接的すぎてはいけない。このうち、②の部分がとても重要です。直接的過ぎても駄目ですが、曖昧な表現や抽象的なものの境界線は分かりにくい為、「果たしてどこからが直接的すぎるのか?」という解釈違いが起きやすくなるからです。

お題に対してどのようなヒントを出すかは正しく十人十色です
遠すぎず近すぎないヒントを皆で協力して出し合うからこそ、解けた時に達成感を皆で得ることができます。

遊びながら学ぶことでレベルアップ!

例えばお題が「コーヒーゼリー」だった場合に、「黒い食べ物」だけでは遠すぎますし「コーヒーの味がするゼリー」では直接的すぎます。「どう伝えれば相手にうまく通じるだろうか?」「どこまでは話しても良いだろうか?」といった部分を意識しながらヒントを出す事で、報連相の練習に効果的です。報連相やコミュニケーションは、練習機会や相手があることで格段にレベルアップできます。チャレンジドジャパンでは様々なセミナーも用意しております。興味を持たれた方は、ぜひ一度お問い合わせください!

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