身を守るための備えを考えよう!

5月5日はこども日でしたね!最近はこいのぼりを見かけることが少なくなりました。大空を泳ぐ雄大な姿はとても趣があり、これからも守り続けていきたい風習ですね。さて本日は“守る”をキーワードに『防災』についてお話したいと思います。

災害にはさまざまなものがあります。地震・大雨・台風・土砂災害など…各地に甚大な被害をもたらした事も過去にありました。本日は自立機能講座「健康で快適な日常生活のためのセミナー」第8回《防災》より、「事前のそなえ」と「その場の行動」を学んでいきましょう。

準備はOK?防災グッズを知ろう

最近はネットショッピングでも簡単に防災グッズが手に入るようになりました。東日本大震災をきっかけに、より一層防災グッズへの関心は高まっているのではないでしょうか?今回は日ごろから持ち歩いておくと良いグッズを紹介したいと思います。

①ホイッスル:建物などの下敷きになった場合に救助を求めるもので、少ない息で音が出せて自分が生存していることを知らせることが出来ます。
②モバイルバッテリー:大規模災害時は停電が見込まれます。スマートフォンは連絡ツールとして必須ですので、持っておくと安心ですね。
③ウエットティッシュ:手洗い以外にも体洗いとしても使用可能です。

上記以外のグッズも沢山販売されています。ぜひ一度ご自身で調べてみてください。また、6月1日は「防災用品点検の日」で、年に4回(3月・6月・9月・12月の1日)ございます。食べ物の賞味期限のチェックや、劣化していないかなどの点検を行う日です。今一度点検を行ってみましょう。

覚えておこう!災害時のサービス

いつどこで災害にあってしまうか分かりません…そのために知っておくとためになる情報をお伝えします。

●災害伝言ダイヤル「171」: NTTグループが提供するサービスで、被災地から電 話を使ってメッセージを録音・再生ができます。
●災害用伝言板サービス: インターネットを使った掲示板で、各携帯電話会社が 開設しています。
 どちらのサービスも毎月1日と15日(00:00~24:00)に体験利用ができます。

それぞれのサービスの利用の仕方など、詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/dengon.html

おわりに…

今日ご紹介した情報は知っておくと、災害時に落ち着いて行動が出来ると思います。他にもお住いの地域の防災マップを確認したり、家の中で危険な場所、安全な場所はどこか?など日ごろから準備出来る事は沢山あります。前もって行動しておきましょう。

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