就労移行支援利用までのステップ

今年は花粉が猛威を振るっておりますが、皆様はいかがでしょうか?さて、今回は、就労移行支援事業所を利用開始するまでの基本的な流れを紹介します。

≪就労移行支援ってどんなところ?≫

就労移行支援とは、企業等で働きたい障がいのある方や難病のある方をサポートするサービスです。仕事をするために必要な知識を学んだり、模擬面接、企業見学、職場実習等の就職活動を通して、皆さんの希望や適性にあった職場への就労につなげます。また、スキルアップのトレーニングだけでなく、日常生活の困りごとや将来への不安などに対して相談対応も行っております。

【チャレンジドジャパンの特長】

●強みを伸ばし、弱みを補う独自の支援プログラムでトレーニングをおこないます。トレーニングと企業実習などの就労体験を繰り返し自己理解を深めていくことで、あなたを適職へと導きます。

●就職後も就労定着支援を行っております。就労した障がいのある方が、安心して長く働き続けられるように、職員が定期的に訪問して、生活や仕事上の相談に乗ったり、第三者として、職場との意見調整をおこなったりします。

【チャレンジドジャパンご利用の流れ】

①まずはご連絡ください。
利用を検討・希望される方は、見学をおすすめしております。お電話やメールにて、ご都合の良い日程を調整いたしますので気軽にご連絡ください。
※お電話が苦手な方はメールでのご連絡でも構いません。折り返しのお電話が困る方は「メールでの連絡希望です」とご記入お願いいたします。

②見学をしましょう。
利用までは十分ご検討いただくお時間ありますので、まずは見学をしてみましょう。見学の際に見ていただきたいポイントがいつかあります
・自分の求めている支援か確認しましょう。
・雰囲気(スタッフ・事業所)を確認しましょう。
・就労移行支援の制度の確認しましょう。
※見学いただき上記の件確認できましたら、体験の日程調整を行います。

③体験をしましょう。
チャレンジドジャパンで行っているプログラムを実際に行っていただきます。ご自身の希望するサービスか、体験を通じて確認することができます。
※体験を行い、利用を希望する場合は手続きに入っていきます。

④自治体へ利用申請する
利用したい就労移行支援事業所が決まったら、お住まいの行政窓口(障害・高齢課等)に就労移行支援を使用したい旨を伝え、利用申請をおこないます。

⑤認定調査
正式名を「障害支援区分認定調査」といいます。障害福祉サービスを受けるあたり、原則的に障害支援区分の認定を受ける必要があり、市町村の認定調査員と対面で行います。
※障害手帳の区分とは異なります。

⑥サービス等利用計画案の作成と提出
就労移行支援の利用には「サービス等利用計画案」の提出が必要となります。特定相談支援事業者が作成する場合と、ご自身で作成するセルフプランの場合とがあります(自治体により取り扱いが変わりますので窓口にてご確認をお願いいたします)

⑦受給者証発行
障害福祉サービスの支給が決定すると、受給者証が発行されます。受給者証に記載されている日から利用開始ができます。

⑧サービス利用
チャレンジジャパンで利用契約を締結後、利用開始となります。

≪まとめ≫
申請~利用開始までお時間がかかる場合もあります。利用したい!と思われたら、早めに申請されることをおすすめします。申請のやり方がわからなくても、手続き等をチャレンジドジャパンで全てサポートしますので、ご安心ください。