事務や経理などで役立つ!数値チェックトレーニング!

こんにちは!チャレンジドジャパン金沢文庫センターです!
就職活動において、自分の得意項目に気づいて仕事探しの幅を広げたり、自分の自信へと繋げていくことが大事になってきます!そのためにも、チャレンジドジャパンでは、実際の職場での業務を想定して作られている実践的なプログラムがあります。
その中から今回は、【数値チェック】というプログラムを紹介します。
数値チェックトレーニングを行うことで、事務職や経理職などで使えるスキルを身につけることができます。
数値チェックの流れ
数値チェックは請求書と納品書を見比べて請求書のミスを修正する作業です。
・請求書とは…納品した商品やサービスに対して、求める料金を請求するときに発行する書類
・納品書とは…商品やサービスである納品物を納品するときに発行する書類

2枚の書類の数字を注意深く確認して、正確に修正することが求められます。
次にどんな流れで作業するのかご説明します!
①必要な備品を準備します
請求書 、納品書 、作業指示書 、鉛筆、消しゴム ストップウォッチなど必要な備品を準備します。
②取り組むレベルを決定
数値チェックは1~6までのレベルがあります。
まずはレベル1からスタートし、ミスなくチェック出来たら次のレベルに進みます。
レベルが上がるごとに難易度も上がっていきます。
③作業指示を確認
スタッフが口頭で出す指示やまたは作業指示書を見て進め方を確認します。
④開始前にわからない点を確認
指示を聞くだけではわからなかったところ、進めるにあたって不安な点は始める前に確認しておきます。
・¥マークはいりますか?
・やりやすい方法はありますか?
・数字だけでなく文字もチェックしますか?
などなど…少しでも疑問があれば、聞いておきましょう!
⑤作業開始!
請求書と納品書を見比べて、違う個所がないか見比べていきます。
もし違う数字があれば二重線を引いて修正します。
⑥答え合わせ
作業が終了し、見直しを行ったらスタッフに完了報告をします。
終了報告を受けたスタッフが採点を行います。
採点後、ミスがなければ次のレベルに進み、ひとつでも間違いがあれば同じレベルの問題に再挑戦します。
正答率100%になるまでこの作業を続けます。

まとめ
実際の仕事の現場ではスピードよりも正確性が重視されます。
いくら早く片付けても、ミスがあり何度もやり直すことになっては結局時間と労力がかかってしまうためです。
数値チェックではダブルチェックの必要性を学びながら、自身の集中力と作業の正確性を身につけることができる
実務を想定した実践的なトレーニングです。
チャレンジドジャパンでは、他にも職場を想定した実践的なトレーニングを数多く用意しています。就職に向けて必要な能力をトレーニングを通じて身につけていきませんか?
随時、見学・体験も受け付けていますので、お気軽にご相談ください!