プログラムではどんなことが身につくの?その③
鎌ヶ谷センターでは就労のため様々なプログラムを実施しております。各種プログラムの目的について紹介させていただきます。

働くために必要な能力とは
「職業準備性」とは障がいの有無に関わらずどんな仕事でも働く上で必要とされる、基礎的な能力のことを指します。職業準備性を積み上げていく上で「健康管理」「日常生活管理」「対人技能」「基本労働習慣」「職業適性」という5つの資質が必要とされています。
「職業準備性ピラミッド」
「職業準備性ピラミッド」は、この5つの項目を階層で積み上げるものです。ピラミッドの一番下から順にしっかりと備わっていないと、働き続けることが難しいとされています。チャレンジドジャパンでは職業準備性の指標を使い評価(アセスメント)を行うことで、現時点で何ができていて何が不十分なのかを把握することができます。今回はピラミッドの頂上の部分である「職業適性」について紹介させていただきます。

職業適性
職業適性とは、「職務のために必要な知識・技能」のことでその仕事に必要な業務処理能力があることをいいます。この段階にいる方は、職業準備性ピラミッドの4つの項目を身につけています。仕事の内容により求められる能力は異なりますが、安定して働くためには、どんなスキルが必要なのか、自身の障害を理解した上で具体的なイメージを持つことが大切です。
プログラム「職業スキル訓練」では職業適性を高めることができます。
安定した社会生活を継続させるために
就労準備性のピラミッドの下から順に積み上げていくことにより、準備が整うようになっています。スタッフと一緒に訓練、支援を通してひとつひとつ職業準備性を積み上げていきませんか?体験、見学は随時受け付けておりますので、興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
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