プログラムではどんなことが身に着くの?その①
鎌ヶ谷センターでは就労のため様々なプログラムを実施しております。各種プログラムの目的について紹介させていただきます。

働くために必要な能力とは
「職業準備性」とは障がいの有無に関わらずどんな仕事でも働く上で必要とされる、基礎的な能力のことを指します。職業準備性を積み上げていく上で「健康管理」「日常生活管理」「対人技能」「基本労働習慣」「職業適性」という5つの資質が必要とされています。
「職業準備性ピラミッド」
「職業準備性ピラミッド」は、この5つの項目を階層で積み上げるものです。ピラミッドの一番下から順にしっかりと備わっていないと、働き続けることが難しいとされています。チャレンジドジャパンでは職業準備性の指標を使い評価(アセスメント)を行うことで、現時点で何ができていて何が不十分なのかを把握することができます。今回はピラミッドの土台になる重要な部分「健康管理」「日常生活管理」について紹介させていただきます。

健康管理
健康管理とは、「食事、栄養管理、体調管理、服薬管理」のことをいいます。社会に出て通える状態になることを目指し、障がいについての正しい理解と日常生活を維持することが大切です。
チャレンジドジャパンでは面談による聴き取りや必要に応じて主治医・他支援者と相談し、無理なくトレーニングに取り組んでいただけるよう、支援計画を調整しています。
日常生活管理
日常生活管理とは、「基本的な生活リズム、余暇活動、移動能力」のことをいいます。安定して働き続きるためにはオフの時間を上手に使うことも大切です。
プログラム「いい感じの自分でいるためのセミナー」「健康で快適な日常生活のためのセミナー」では日常生活管理を高めることができます。
健やかな社会生活を送るために
就労準備性のピラミッドの下から順に積み上げていくことにより、準備が整うようになっています。スタッフと一緒に得意をのばし不十分なところを訓練、支援を通してひとつひとつ職業準備性を積み上げていきませんか?体験、見学は随時受け付けておりますので、興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
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