企業がしてくれる”合理的配慮”って?

障害者雇用に取り組んでいる企業は、過度に負担にならない範囲で、対象の方に合理的配慮をする義務があります。
働いている本人の障がいに合わせ、本人が働きやすい環境を出来る限り整えるという約束です。

……と簡単に説明してしまうと、いかにも「困ったことがあれば、その都度企業が配慮してくれる」と聞こえてしまいますが、ここで重要なのは冒頭に書いた「過度に負担にならない範囲で」という部分。
配慮を優先するあまり企業が疲弊してしまうと、社内の雰囲気も悪くなり、配慮も行き届かなくなってしまうかもしれません。

今一度、”合理的配慮”とは

例えば……

・車いすで移動できるようにスロープを設置してもらう
・口頭での指示は理解しづらいので、マニュアルを作成してもらう
・複数の作業を同時に取り組むことが苦手なので、一つずつ作業させてもらう
・仕事についての不安を抱え込まないよう、定期的に振り返りを行なってもらう
・心臓に負担をかけないよう、物を運ぶ時は軽い物にしてもらう

等、障害者雇用ではその方の特性に合わせ、様々な取り組みを行ないます。
ただ、そこには「障がいに配慮していただければ十分に働ける」という前提が必要です。

働く意欲が大切

”ギブアンドテイク”を忘れない

障害者雇用の面接では「どんな配慮が必要ですか?」という質問が必ずと言って良いほど出てきます。
企業にとって一般雇用との最大の違いはそこであり、本人が希望する配慮事項に企業が応えられるかどうかという点も、採用を決める大きなポイントの一つです。
ここで言う「応えられるかどうか」というのは、ギブアンドテイクが成り立つかどうかで判断されます。

例えば……

・車いすを押してくれる方を常に一人傍に付けてほしい
・朝起きることが苦手なので、たまの遅刻は許してほしい
・人と接することが苦手なので、社内の方とも接さなくて済むようにしてほしい
・仕事について不安を抱え込まないよう、毎日1時間以上面談してほしい
・引っ越し業務だが、心臓に負担がかからないよう軽い物だけを運びたい

これらのことを配慮事項として挙げても、叶えてもらうことは難しいでしょう。
業務内容について多少は相談ができるとしても、基本的に合理的配慮とは「企業が配慮してくれれば仕事ができる」という点に重きを置いているということを忘れないようにしましょう。

ただのワガママにならないように!

一般雇用も障害者雇用も、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらわなければ就労できないことに違いはありません。
ひゅーまにあ福島で自分磨きと自己分析を十分に行なった上で、配慮事項を伝えましょう!

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*就労支援センターひゅーまにあ福島は、2020年10月よりチャレンジドジャパン福島センターへ事業所名称を変更しました

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