企業見学、面接の”同行”って?
新型コロナウイルスが本格的に流行してからというもの、福島県内でも企業見学・実習を断られることが多くなりました。
ただ、就職活動をしている方にとっては、”職場の雰囲気”というのも仕事内容と同じくらい気になるものです。
もちろん万全な対策をした上でにはなりますが、見学だけでもさせていただけないか、ひゅーまにあ福島では出来る限りお願いするようにしています。
更に、本人の希望があり、企業からも許可を頂くことができた際は、見学や面接に支援員が同行しています。
支援員の同行=マイナスイメージ?
「一緒に来てもらえるのは安心するけど、企業に『一人で来れないのか』とマイナスなイメージを与えてしまわないか……」という心配はあるでしょう。
正直に言えば、「そういった印象を与えることは絶対に無い」とは断言できません。
しかし裏を返せば、それも今後の判断材料となり得ます。
支援員の同行を断る、もしくは良く思わない企業は大きく分けて2つ。
①来訪者を少なくしたい理由がある
(例:個人情報を頻繁に取り扱っているため外部の人は必要最低限しか入れない等)
②第三者の介入が好ましくない
どちらの場合だったとしても、見学の同行も難しいということは、採用後の定着支援で支援員が職場にお伺いできる可能性も低いでしょう。
もし定着支援を希望する方は、”支援員の同行を許可してもらえるか”を応募の指針にしてみるのも良いかもしれません。

通所・訓練の実績や定着支援をアピール
先ほどのお話に対して、企業から「働いている間もぜひ支援を継続してもらいたい」という要望がある場合もあります。
障害者雇用に不安があるのは企業も同じ。「いざという時に本人が相談できる場所が多いに越したことはない」と仰ってくださる職場も多くなりました。
企業見学や面接に支援員が同行することで、本人の普段の様子だけでなく、定着支援サービスの詳しい説明を人事担当者へお伝えすることができます。

マイナスイメージを与えてしまうかもしれないデメリットと、サポート体制をアピールできるメリット。
どちらもしっかりと考え、選択していきましょう!
◯お問い合わせ

*就労支援センターひゅーまにあ福島は、2020年10月よりチャレンジドジャパン福島センターへ事業所名称を変更しました
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〒960-8035 福島県福島市本町6-5 D’グラフォートM-ZA本町 201
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