こころとからだの調子を整えるポイントを考えてみよう
職場やプライベートで“良い調子”を保つことって大事ですよね。
そうと分かっていても何かの理由でこころやからだの調子が悪くなってしまうものです。
からだの不調を察知する
からだの不調には何よりお医者様に頼ることがポイントです。かかりつけのお医者様はいらっしゃいますか?
いらっしゃらない場合にはぜひかかりつけ医を見つけてください。不調を感じたら「あそこの病院に行けば良いんだ」とすぐに判断できる状況にあるだけで気楽に感じるでしょう。
また、季節性など一定のサイクルで訪れるような不調をお持ちの方は自身での対応策を見つけるのも良いでしょう。
例えば、低気圧性偏頭痛であれば・・・首から肩のマッサージや頭痛薬、外気にあたったりなど自分なりの対応策をいくつか準備している方がいらっしゃいます。症状が良くなるのであれば自己流でも構わないかと思います。
こころの不調を察知する
就労移行支援のサービスを利用する方の多くは障害や病気のために“こころ”に何かしらの不調を抱え、働く上で勤務時間や仕事内容、人間関係に難しさを感じている事が多くあります。たとえば、不調になると眠気が強く朝起きられない、少しでもプレッシャーやストレスを感じると翌日やる気が起きない、感情をコントロールできなくてイライラが強く態度に出てしまうなど。
障害をオープンにした雇用先では配慮事項として事前に伝え、理解を得られやすい環境にあります。しかしながら、配慮事項が多すぎては業務に支障をきたしてしまうかもしれません。チャレンジドジャパン福島センターでは講座やスタッフからアドバイスをする事で“不調が起きるのはどんな時なのかを知る”“プレッシャーやストレスの耐性を身に付ける”“イライラを感じた時威圧的な態度を取らない方法を探す”など働く上で、引いては社会生活を送る上で必要な技術をお伝えし、身に付けるまでのお手伝いをさせて頂きます。

インプットとアウトプット
講座を中心に上記のような不調に向き合う技術をお伝えしており、グループワーク等によりその場で実践しお試し頂いております。ここまでがインプットです。実は大事となるのがその後アウトプットを何度も行う事なんです。でもアウトプットをする場面って日常生活にあまりないですよね?福島センターはまさにアウトプットができる場です。
スタッフを相手に、時には利用者の方を相手に実践します。スタッフからは適切か不適切か、より良くなるポイントをお伝えするなどしています。入所当初はプレッシャーやストレスを感じると表情や態度にすぐ出てしまっていた方もインプットとアウトプットを繰り返し、衝動を抑えて行動する事ができるようになった方もいらっしゃいます。
働きたい方、働きやすい環境を求めている方、その実現のために一緒に訓練をしてみませんか?
福島センターのスタッフ一同、丁寧にサポートさせて頂きます。

◯お問い合わせ

見学、体験を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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