【就職実績】藤沢センターから企業へ(令和4年度)
チャレンジドジャパン藤沢センターは2018年7月に開所し、今年で6年目を迎えました。
昨年度も数多くの障害をお持ちの方々の支援をおこない、就職という大きな目標の一助を担うことが出来ました。
今回は、令和4年度に就職された方々の就労先の情報をご紹介いたします。
就職者数
8名(2022年4月~2023年3月末)
就職先の業種分類

今年度はサービス業が37%と比較的多いことが見受けられます。このことは就職者が福祉現場や、ホテルの清掃等の無形商材に従事する方が多かった為です。また8名の就職者のうち5名は、各就職者の在住市内または隣接する市に就職が決まり、近隣での業務にあたる方が多かったことがわかりました。
就職先の職種分類

職種分類では軽作業が50%と多く、次いで事務が25%という結果でした。
前年度は、コロナ禍によるテレワーク勤務を始めとした新しい生活様式が増えたことで事務職への就職者が多かったのですが、今年度は少しずつですが、経済活動が活発となり、製造ラインや小売業での人手補充が増えたようです。本人の適性を考慮・整理した上で軽作業に就きたいと考える方が多く、今回の就職先結果に繋がったと考えられます。
チャレンジドジャパン藤沢センターの利用期間

利用期間は「1年半~2年」が一番多く5名となっております。
通所開始から就職までの期間は人により様々ですが、比較的体調管理や通所リズムが整っている方で早期就職を望まれる方は1年未満でご就職につながるケースがありました。反対に、時間をかけて焦らずに取り組みたいと考える方、社会人経験がない学生から就労移行に通所を始めた方は2年の利用期間をじっくりと使い、自身の障害理解や就労適正を深めて就職されるという傾向がありました。
まとめ
令和4年度の就職先の傾向 全体から考えて見えてくることは、前年度と同様、就職形態の多様性です。前年度である令和3年度はコロナ禍の影響で、在宅ワークが飛躍的に増えました。4年度はさらに就労形態の煩雑化が進み、完全在宅の他にも 例えば 週3日の在宅勤務と週2日の出社勤務をサイクルとするなど、仕事内容に応じて職場の勤務体制の選択肢が増えました。選択肢が増えた ということは、就職希望者の就職先の選択肢の増加にも繋がります。企業側にも雇用率を上げるという点でメリットが多く今後もこのような勤務形態は継続されると考えられます。
新年度である令和5年度も、私たちチャレンジドジャパンは
就職を希望する皆様の多様な希望を真摯に受け止め応援します。
詳細をご希望の方はお気軽に見学時にお尋ねください。
お待ちしております。
〇お問い合わせ

〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢18-1 グレイシャスK 南藤沢 2F
電話:0466-47-6271
メール:[email protected]
(神奈川県指定 就労移行・就労定着支援事業所)
申し込みフォームの入力はこちらからどうぞ。
◯お申し込みフォーム

あなたに合った仕事、働き方を、私達と一緒に探しましょう!
