”事業所見学会”を開催しました
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12/18(金)に「講演・公開講座・事業所見学会」を実施いたしました。
その内容について、ご紹介いたします。
①冒頭挨拶 「チャレンジドジャパンが目指す社会像」
弊社取締役 就労支援本部長 澤田より、
私たちは「すべての人が役割を持ち認め合える社会」を創ろうとしています。
その上で「一人ひとりが輝けるステージを作る」ということが私たち会社の役割であり、
そのために職員も利用者さんも、我々全員が役割を持つことが「生きがいに」つながる社会にしていきたい。
というお話をさせていただきました。
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②講演 「障がい者雇用の現場から〜就労は障がいを軽減する」
講演では、富士ソフト企画株式会社 企画開発部 遠田様にご登壇いただき、
<富士ソフト企画様で働いている社員が大切にしていること>
・仕事をして行く上で、多様な社員の考え方を受け入れていく
・お互いが認めてもらっている、お互いに大切にされていると実感・自覚している
・認めている、大切にしている感謝の気持ちをちゃんと伝えていく
・行き詰まったときにはスポーツや無心になれる趣味に取り組みメリハリをつける
<障がい者雇用をすすめるにあたり>
・障がい者が働きやすい会社は、健常者にとっても働きやすい会社である
・健常者が障がい者をサポートするのではなく、障がい者が健常者をサポートする発想の転換がはかる
・健常者のために障がい者雇用を増やすことが会社の発展につながっていく
などについて講演していただきました。
また、双極性障がい当事者のH様より、
・診察を受けてから就労移行に通所するまで
・困ったこと不安なことを就労移行スタッフに相談できるようになること
・今まで多くの方に支えていただいたので、今度は自分が誰かの支えになりたい
など、障がいが判明してから富士ソフト企画に入社し、現在までの話をしていただきました。
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③公開講座 JST講座
藤沢センターサービス管理責任者 最上・支援員 篠田がコミュニケーションを学ぶためのJST(job skill training)、
「職場で質問をする」の公開講座を開催しました。
まず”質問しない場合”と”質問した場合”の本人(質問する側)の気持ちや、上司(質問される側)の気持ちを考えました。
次に、忙しくしている上司に相談をする設定で、良くない相談の仕方をロールプレイし、意見を出し合いました。
最後は、利用者同士ロールプレイをし、お互い気になった点、さらによくなる点をおさらいしました。
<職場で質問する場合のポイント>
①不明点が生じたらすぐに質問し、助言をもらう
②上司に質問する場合は「今、よろしいでしょうか?」と確認する
③不明点については、なるべく正確に簡潔に伝える
④聞いた内容は復唱する
⑤メモをとる
⑥感謝の気持ちを伝える
⑦5W1Hを参考に具体的に伝える
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④藤沢センター活動内容の報告・事業所見学
最後にセンター長佐野より、藤沢センター開設から3年間の支援内容、就職実績の報告させていただき、
2020年11月に藤沢駅北口から南口に移転し、新しくなった藤沢センター内をご見学いただきました。
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<参加された方の声>
・御社の事業について詳しくお伺いすることができました。
・参加されている皆さんの真剣さが良く伝わってきました。
・ストレスサインや生活リズムについてなど学校現場でも考えていけないと感じました。
今後も、就職を目指している方・障がいのある方のご家族・学校関係者・相談支援員・医師・看護師・ワーカーなど、多くの方の学ぶ機会・きっかけとなる企画を実施してまいります。
〇お問い合わせ

〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢18-1 グレイシャスK 南藤沢 2F
電話:0466-47-6271
メール:[email protected]
(神奈川県指定 就労移行・就労定着支援事業所)
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